冬の喉のお悩みに、ボイストレーナー直伝の「柚子ハニーミルク」
どうしても乾燥する冬は、喉のトラブルが増える季節でもあります。
「冬になると高音が出にくい」「朝起きると喉がヒリつく」というお悩みもよくお聞きします。
そこで私がお勧めしたいのが、即効性と持続性を兼ね備えた最強のセルフケア「柚子ハニーミルク」です。
柚子は冬の食養生に最適

柚子は日本の伝統的な薬食同源食材のひとつです。
果皮・果汁ともに香気成分(リモネン・シトラール)が豊富で、自律神経に穏やかに働きかけ、気の巡りを整えるとされています。
さらに、柚子は柑橘類の中でも
- ビタミンC(粘膜の抵抗力UP)
- クエン酸
- フラボノイド(抗酸化成分)
をバランスよく含み、免疫サポート・疲労回復・冷え対策にも効果的!血流を良くして喉まわりの筋肉の強張りをほぐしてくれます。
蜂蜜と豆乳(または牛乳)と合わせることでトータルケアに
蜂蜜には、喉や肺を潤す作用と、天然の抗炎症作用により酷使した声帯の腫れを鎮める働きが期待できます。
単なる甘味ではなく、消化吸収が早いエネルギー源であり、腸内環境を整えるオリゴ糖を持つ“天然の滋養甘味”です。
豆乳(または牛乳)を合わせることで、
たんぱく質とカルシウム、イソフラボン(豆乳)が加わり、ホルモンバランス・骨・肌までトータルケアできる「冬の最強ドリンク」になりますよ!
「柚子ハニーミルク」の作り方
材料(1杯分)
- 柚子果汁:大さじ1.5
- 蜂蜜:大さじ1
- 豆乳 or 牛乳:100ml(お好みで調整)
はちみつを選ぶときは、できれば非加熱のものがベスト。酵素が生きていて、より喉の修復を助けてくれますよ。

作り方
- 柚子を絞り、果汁大さじ1.5を用意する
- 果汁に蜂蜜大さじ1を加え、しっかり混ぜる
[POINT] ※ここで先にしっかり混ぜることで「固まる・沈む」を防ぎ、なめらかに - 豆乳または牛乳を少しずつゆっくり注ぐ
- とろっとしてきたら、よく混ぜて完成
「柚子ハニーミルク」の薬膳効果をご紹介
柚子ハニーミルクは、薬膳としても優秀。気滞・冷え・乾燥が気になる時にぜひ取り入れたい飲み物です。
柚子:理気・散寒
気の巡りを促し、冷え・胸のつかえを緩和
蜂蜜:補中・潤肺
胃腸を労り、喉・粘膜を潤す
豆乳:補虚・滋陰
体を内側から潤し、ホルモンバランスを整える
牛乳:養陰・潤燥
乾燥・寝不足による消耗をケア

効果を最大化する飲み方
飲むタイミングは、寝る前、または本番の1〜2時間前。
飲む時は一気に飲まず、喉の奥に当てるように「ゆっくり」転がしながら飲むのがポイントです。
柚子の香りをしっかり吸い込みながら飲むと、鼻腔も広がり、共鳴が良くなるおまけ付き。「美味しい」というポジティブな気持ちが、結果的にリラックスした良い発声に繋がります。
声は、あなたの心と体の健康を映す鏡です。喉に違和感を感じたまま無理に声を出すのは、プロとしておすすめできません。 「今日は少し調子が悪いな」と思ったら、まずは温かい柚子ハニーミルクで自分を労わってあげてください。潤った喉から溢れる声は、いつもよりずっと響きが良いはずですよ。
今月のエモーショナルボーカルスクールは…
1月は課題曲の発表月です。
今年も音域チェック、呼吸法のチェック、カラオケ採点チェックを配布中です!
雪が少なくて安心していましたが、後半に寒波になりましたね。
今月は5人の方が体験レッスンに来られています。
昨年の終わりに体験に入られた方を含め、正式にご入学のお申し込みいただいた方から、
2026年新年度4月スタートのレッスン生さんになられるわけです。(少し早めにと2月からスタートされる方もお2人おられます)
2月に、理学療法士の先生をゲストに迎えた勉強会を開催します。
「理学療法士に学ぶ声作りのための身体ケアと筋肉理解講座」
身体の専門家から、喉周り・首周り・肩周りのゆるめ方や緊張を取る方法などについてお聞きします。
身体を見ただけでゆがみや痛みがわかるそうなので、個々にアドバイスをもらったりしたいですね。
開催予定日時
〇2月14日 16時~18時
〇2月27日 18時30分~20時30分の
定員:6名程度
参加費:3,500円
私の表情筋トレーニングとカフェセットが付きます。
お申込み・締め切り
2月4日までに料金を添えてお申し込みください。
それでは新入生の方は、4月からの一年間のボイストレーニング、ボーカル、コミュニケーション学をどうぞお楽しみに!
体験にお越しの皆様に感謝申し上げます!




